おいしさ持続!正しいりんごの保存方法はご存知?

こんにちは!青果担当の田中です。

今回はりんごの保存方法についてご紹介します。

りんごが美味しい季節です!箱ごと買ったり、たくさんもらったり、気付けばりんごばかり・・・という方も多いのではないでしょうか。

数個であればすぐに食べ終えますが、すぐに食べられない事もありますよね。

おいしさ持続!正しいりんごの保存方法はご存知?

りんごの保存ってどうしたら良いの?」

「そのまま常温に置いておけばいいでしょ!」

「いやいやきちんと冷蔵庫に入れた方がいいんじゃないの?」

と人によって様々だと思います。

正しく保存して、最後までおいしい状態でいただきたいですよね。ぜひ参考にして見てください!

りんごの常温保存方法は?

フルーツギフト券_11月_りんご

まずは、【りんご×常温×保存方法】についてご紹介します!

りんごの保存方法は、季節によって異なりますが、基本的には常温で保管して大丈夫です。

りんごの旬は寒い季節なので、冷蔵庫に保管する必要はありません。

風通しの良い、涼しいところでに保管して下さい。ただ、ここで一手間加えて欲しいのが、「新聞紙でりんごを巻く事」

りんごのおいしさを保つためには乾燥を防ぐことが大事なんです。この一手間を惜しまないで下さいね。

また、常温で保存していると、品種によってはりんごの表面に油が出てくることがあります。触るとすこしべたっとする感じがします。

これをワックスだと思って方もいるようですが、ワックスではありません!これは劣化を防ぐためにりんご自らが出しているものなんです。

鮮度が良いと出ていませんが、時間が経つと自然と出てきてしまいます。また、熟度が進むと肉質も柔らかく、フカフカした食感になってしまうので要注意!!

りんごの冷蔵保存方法は?

りんご保存(袋) (1)

続いて、【りんご×冷蔵×保存】についてご紹介します。

まだ少し暖かい季節や、寒い時期でも暖房が常に入っていて部屋自体が暖かい場合は、冷蔵庫で保存するのがオススメです。

ただ、冷蔵庫に入れる時には注意しなくてはいけない事があります。りんごをそのまま「ポン」っと入れない事!

なぜかと言うと・・・ご存知な方も多いかと思いますが、昔からりんごとキウイを一緒に保存すると、硬いキウイが柔らかくなると聞いたことがありませんか?

それの訳は、りんごは熟成を促進するエチレンガスを放出しています。このエチレンガスは、他の果物の熟期を早めてしまいます。

「熟期を早める」=「傷みやすくなる」という事なのです!

キウイがカチカチで早く食べごろにしたい!と言う時は良いのですが、それ以外の時は、きちんと袋に入れて冷蔵庫に入れて下さいね。

また、冷蔵庫に入れた場合は、食べる直前に冷蔵庫から出すことをオススメします。

なぜかと言うと、りんごは温度差に弱いので、温度が5℃変わるだけでも鮮度が劣化してしまいます。美味しい状態で食べるには、細心の注意が必要と言う訳です。

りんごの冷凍保存方法は?

さて、ここで一つの疑問が。常温、冷蔵ときたら次にくるのが【りんご×冷凍×保存】ですよね!

りんごは冷凍保存出来るのでしょうか?実は私、主婦歴15年近くなりますが、りんごを冷凍保存するなんて考えた事がありませんでした。

「冷凍には向いていない」と勝手に思い込んでいました。しかし!このブログ記事を書くにあたって調査したところ、実は冷凍りんご」が存在したんです!

岩手県出身のスタッフに、「りんごを冷凍で保存した事ある?」とそれとなく聞いたところ、小学校の給食で冷凍りんごが出ていたとの回答が!!

早速ネットで調べてみると、確かにありました!その名もアップルシャーベット!!

皮付きのりんごを半分に切って種をくり抜いた状態のハーフカットのりんごがそのまま冷凍されているんです。それを給食は、皮ごとパクパク食べていたと懐かしそうに話してくれました。

「冷凍りんご」を作ってみた!

りんごが冷凍出来るという事が分かったので、冷凍りんごを試しに作ってみました!

りんご冷凍(スライス工程) (2)

りんご冷凍(スライス工程) (1)

まずは、皮付きのままで芯をとったもの八等分カットと薄くスライスしたもの。そして、やはり皮は気になるのでは?と思ったので、皮を剥いた同じ状態の物

ラップにきれいに並べて、一晩冷凍・・・。次の日の朝にはコチコチに!冷凍りんごの出来上がりです。家庭の冷凍庫でも何とかできました!

冷凍りんご皿盛り (1)

お昼休みに、スタッフみんなで試食したところ、「おいしいっっ!」みんなビックリでした!

周りはシャキッと、中はふわり。りんごの甘さはあまり感じないのですが、さっぱりとしてパクパク食べられます。大きくカットしたものは半解凍で食べるのがオススメです。

冷凍りんご皿盛り (3)

冷凍りんごを教えてくれた岩手出身のスタッフも、「懐かしい!給食と同じ味!」と嬉しそうに食べてくれました。

私個人の感想としては、皮なしで薄めにスライスしたものが食感も良く食べやすくオススメです。とっても簡単に出来るので是非作って見て下さい。

カットしたりんごの保存方法は?

冷凍庫に入れたところ

続いては、【りんご×保存×カット】についてです。

カットしたりんごの保存方法をご紹介します。りんごは切った断面が茶色く変色してしまいますよね。空気に触れる事で起こる現象なので、切ったらすぐに水につけると変色を防げます

塩水であったり、レモン水であったりいろいろありますね。私は、塩水だと塩気が気になったり、レモン水だと酸味が気になるので、私はただの水につけるだけです。それでも変色は防げますので、参考までに!

また、切ってもすぐに食べない場合や、1個は食べずに半分だけで良い時がありますよね。その時は、りんごの断面にラップをぴったり巻いて冷蔵庫で保存して下さい。

ここで注意したいのは、水につけたままにしないこと!面倒だからラップをかけず、水につけたままでいいや!と放ってしまうと、りんごが水分をすってフカフカの食感になってしまうので気をつけましょう!

おすすめ!加工りんごの保存方法のレシピ

りんご保存(袋) (3)

最後に、少し手をかけられる方は【りんご×保存×レシピ】を試して見て下さい。

りんごを保存する方法は、生や冷凍だけでなく、加工して保存するという方法もあります。りんごジャム、アップルパイ、焼きりんごといったように色々なスイーツにアレンジが出来ますよね♩

りんごは、スイーツに向いている品種もあれば、そのまま生で食べるのが向いている品種もあります。「酸味が強いから」、「色がきれいに出るから」とか様々な理由がありますが、そんなことは気にせずに、色々な食べ方を試したいと思った時にぜひ作ってみて下さい!

色々ご紹介しましたが、りんごそのままのおいしさを味わえるのは、なるべく早く食べる事です!

保存する場合は、風通しの良い涼しい所に新聞紙に巻いて保存、冷蔵庫に入れる際は、袋に入れる事、意外と冷凍保存もおすすめです(^^♪

ご自身の環境に合わせて保存してみてください。そして今年はおいしいりんごを思う存分味わってくださいね!

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田中

田中

2000年入社。フードコーディネートの学校に通い、コーディネートの仕事が出来る会社を探してオージーフーズへ入社。フルーツ専門家ではないのですが、入社以来数多くのフルーツの担当についた甲斐あって、青果に携わっています。好きなフルーツはみかんです。趣味はお裁縫です♩